2021年4月より、新たに感染症グループとしての活動が始まりました。小児科では様々な要因、起因菌によって、複雑な病態を呈する感染症が起こります。病態の把握や抗菌薬の適正使用、感染防御・感染対策などを含めた包括的な診療を通じて感染症診療を行います。

また、感染症内科との合同カンファレンス、院内で発生した感染症・血液培養陽性例に対するコンサルテーションを通じ、幅広い年齢層での感染症診療を行っています。小児科の症例のみでは経験することのできない成人症例に関してもICTとして診療に関わることができます。まだ始まったばかりのグループですが、活動の内容を広げていく予定です。