抄読会のご報告

7月4日に本年度6回目の抄読会が開催され、今回の読み手は川野裕康先生でした。タイトルは「Early Antibiotic Exposure and Adverse Outcomes in Very Preterm Infants at Low Risk of Early-Onset Sepsis: The EPIPAGE-2 Cohort Study」、2022年4月にthe journal of pediatricsに掲載されたものです。早発型敗血症のリスクが低い早産児において、生後早期の抗菌薬投与が重篤な中枢神経病変や中等度～重度の慢性肺疾患と関連する可能性が高いという興味深い内容でした。