学会報告 ~日本小児科学会学術集会~
4月14日~16日に東京都品川で,第126回 日本小児科学会学術集会が開催されました.福岡大学小児科からも,5名の先生がポスター発表,1名の先生が口演発表を行いました.
【ポスター】
川野 裕康 先生「先天性多発関節拘縮を呈した一例」
武谷 一徹 先生「少量のクレゾール誤飲により喉頭浮腫と消化管に広範囲の腐食性粘膜障害をきたした12歳男児例」
永山 悠悟 先生「アナフィラキシーショックを来し食物経口負荷試験で診断したエリスリトールアレルギーの2例」
藤井 裕子 先生「運動発達遅滞から脊髄性筋萎縮症Ⅱ型の診断に至りオナセムノゲンアベパルボベク治療を行った1歳女児例」
山口 拓洋 先生「意識消失と下肢の強直を生じた遺伝子出血性毛細血管拡張症 (HHT) の一例」
【口演】
吉兼 由佳子 先生「川崎病難治例の予測と積極的な追加治療戦略で冠動脈病変合併を防ぐ」
今後も医局員一同,日々研鑽を重ねてまいります.