これが働く現場
当科スタッフの働く現場と、院内の様子をご紹介します。明るい雰囲気のなか、スタッフ同士でコミュニケーションを取りながら日々患者さんの診療を行なっています。
朝のカンファレンス
朝のカンファレンスでは、前日の入退院のプレゼンテーションを行います。密を避けるため、オンラインでも行っています。学生にプレゼンテーションをしてもらうこともあります。 朝カンファレンスの後は、チームに分かれてそれぞれの患者さんの方針を話し合います。
朝のカンファレンスの様子
チームでのカンファレンスの様子
病棟の様子
空きベットの調整や、患者さんの情報共有などは、看護師とも協力して行います。 臨床実習に回ってきた学生や研修医に指導するのも大事な仕事です。
看護師と連携し、患者さんの状況把握に務めています
臨床実習の学生や研修医には、先輩がついて丁寧に指導してくれます
プレイルームからは、ドームや福岡タワーが見え、とても景色が良いです。入院用の病室は、窓が大きく、明るい部屋の構造で、個室でも閉鎖的にならないようにしています。
プレイルーム
入院用の病室
NICUの様子
低出生体重児の患者さんの入院初期は日に日に状態が変わるので、毎日エコー等で観察します。NICUはチーム制となっており、若手は先輩に相談しながら診療します。
チームで連携して診療を行なっています
低出生体重児の患者さんをエコーで細やかに検査します
NICUでは、看護師が常に患者さんを観察しており、そのちょっとした変化への気づきが非常に大事な情報となる場合があります。そのため、医師と看護師がコミュニケーションを密にとります。
NICUでは、看護師との密な協力が必要不可欠です
患者さんを守るための様々な精密機械が並んでいます
外来の様子
外来の待合室は、壁にアートワークがあしらわれており、明るく柔らかい雰囲気です。
外来待合室
一般外来では、さまざまな主訴の患者さんを診療します。
※写真のお子様はモデルです。実際の患者さんではありません。
※写真のお子様はモデルです。実際の患者さんではありません。
患者さんが笑顔で帰っていく姿を見るのが、私たちのやりがいです。